包茎手術のダウンタイム中の過ごし方
外科治療の包茎手術はダウンタイムが必要
包皮内に汗や古い角質や雑菌や衣類の繊維や尿や垢が溜まり不衛生な環境になって嫌な臭いがする、包皮炎をはじめとする二次的な病気リスクがつきまとい不安な気持ちでいっぱいになる、見た目が悪いというコンプレックスのせいで恋愛が上手くいかなかったり温泉やサウナに行けなかったりするのがつらいなど、包茎が原因で生きにくさを感じている男性は多いのではないでしょうか。そんな男性を救ってくれるのが包茎手術です。病気のリスクや痛みや臭いや自信喪失やコンプレックスや痒みなどの問題が一気に解消されるメリットが大きい包茎手術ですが、皮を切除するという外科治療であるため、1ヵ月くらいのダウンタイムを要します。ダウンタイムの期間中は絶対安静が鉄則です。いろいろと制限されることもありますので、包茎手術を検討しているなら早めにスケジュールの調整をして生活面で不都合が生じないように準備すべきです。包茎手術の直後は仕事を休むのがベターです。
包茎手術ダウンタイム中の過ごし方
包茎手術のダウンタイム期間中の過ごし方についてですが、手術をした部分の傷口が広がったり傷口から雑菌が入ったりするのを防ぐために、患部を清潔に保ちながらいたわりつつとにかく安静に過ごすことが重要なポイントとなります。衝突や転倒などの危険を伴う激しい運動・疲労度が高いハードな肉体労働はNGです。バイクや自転車に跨ると患部を刺激してしまいますので、移動は徒歩や車や公共交通機関を選ぶことになります。辛い物やお酒は刺激物に該当しますので、アルコールや香辛料を控えた食生活にシフトすることも必要です。シャワーは翌日から浴びることが可能ですが、バスタブにお湯を入れて入浴するのは術後2週間目からになります。直接的な刺激が加わる性行為が可能となるのも術後2週間が経過してからです。入浴をせずに包帯を巻きっぱなしにしていたり汚い手で傷口を触ったりすると菌が入って感染症を引き起こす原因になりますので、常に清潔を心がけましょう。
まとめ
行動が制限されたり趣味を楽しめなかったり自転車・バイク移動が出来なくなったりお酒が飲めなかったりなど、包茎手術後1ヵ月のダウンタイム期間中は不便やストレスが蓄積されがちですが、ルールを守らずに欲望のままに生活すると痛い目に遭います。傷口がきれいに塞がるまでに膨大な時間がかかったり、菌の侵入で感染症が発生したりなどの危険と隣り合わせの生活ですので、たかがダウンタイムと軽視するのはやめましょう。ドクターの指導を守り安静に過ごすことが、通常の生活を取り戻すための近道です。